日本酒に合うおつまみ * パリパリに焼いても、クッタリ煮ても美味しい「油揚げ 」をアレンジ3品
秋深まる今日この頃。
もうちょっと肌寒くて、半袖では外出れません。
早々とヒートテックを引っ張り出しましたw
白のヒートテックだと、肌着じゃなくて、ロングTシャツ風に半袖の服の下に着れるので便利。
私の定番、秋の装い。
さてさて、久しぶりにおつまみアレンジ、いきます!
私が最近ハマっている「油揚げ」です!!
魅惑のおあげさん
油揚げといえば、お味噌汁の具としても定番ですが、脇役の具として使うだけじゃもったいない!
元々、油で揚げられているので、焼いたらサクッサクッになるし、煮浸しにすると、お豆腐の優しい味が引き出されて、汁もジュワッと染みて、たまらん!
お酒も進む〜!
というわけで、油揚げがメインのおつまみをいくつか載せます♪
パリパリ焼き油揚げ
まずはやっぱりシンプルなものから!
一番、揚げ自体の味がわかりますしね〜。
フライパンで焼きます。
油はひいてません。
十分油含んでいるんで。
軽く焼き目がついてきたら、ひっくり返します。
2〜3回これを繰り返すと、パリッパリになります!
適当な大きさにカットして、ネギとショウガを散らし、お醤油を垂らせば、完成!
シンプルだけど、なんだかんだこれが一番好きかも。
簡単だし笑
さっぱり系の日本酒と合うと思います♪
油揚げの挟み焼き
とにかく、いろんな具材と相性が良いです!
お気に入りなのは、「キムチ&チーズ」
長方形のものは半分に切ります。
正方形のものは一辺に切り目を入れます。
お箸なんかでコロコロするか、面倒くさかったら、破れない程度に指でゆっくりこするなどして、袋が開きやすくします。
チーズはとろけるチーズを使用。
一枚を四等分。
量は好みですけどね。
油揚げの中にチーズを2つ入れて、その間にキムチをin!
口を爪楊枝で縫うように閉じ、焼きます。
焼き色がついたら、裏返す。
これも2〜3回繰り返して、表面がサクサクパリパリなってきたら、完成!
斜めにカットしました。
チーズがとろけて、キムチに絡んでウマイ〜!
キムチにごま油を垂らしておいても、香ばしくコクも出て、美味しいですよ。
他にも、「肉味噌&チーズ」
肉味噌は市販のものでも美味しいと思うけど、自家製も美味しいので、レシピもまた載せたい。肉味噌アレンジ!
同じように油揚げの中にチーズを2つ入れて、その間に肉味噌とネギを入れます。
口を爪楊枝で閉じて、同じように焼くだけ。
こちらは結構、こってり系。
斜めにカットは、いつもはしないでそのまま食べちゃいますw
今回、写真で中身が見えるようにしました。
カットした方が、盛り付けはキレイですけどね。
この挟み焼きは、ビールなんかにも合います!
日本酒だと、酸味と旨味があるようなタイプがおすすめかな〜。
味がしっかりしている感じのお酒が合いそうです。
たまご巾着
これは煮たりするので、ちょっと料理スキル難易度アップ。
でも、油揚げを煮ると、汁も優しい味になって、美味しい♪
最近ハマってる料理の一つ。
材料
- 油揚げ(正方形) 4枚(長方形だと2枚)
- 卵 4個
- 水 200ml
- 白だし 大さじ2(めんつゆでも可)
- 醤油 大さじ1〜2
- 酒 大さじ2
- 砂糖 大さじ1〜2
醤油と砂糖は、お好みで調整してください。
白だしをめんつゆで代用する場合は、醤油、砂糖ともに控えめで良いと思います。
熱湯で湯引きし、余分な油を落とします。
絞って水気を切り、お箸なんかでコロコロ、面倒くさかったら、破れない程度に指でゆっくりこするなどして、袋が開きやすくします。
口を切って、破れないように口を開け、卵を入れます。
卵は割って、器に入れてから移すと入れやすいです。
口を爪楊枝で、なみ縫いするように閉じます。
水から下の材料を小さめの鍋に入れ、一煮立ちさせます。
そこに卵入りの揚げを入れ、10〜15分弱火で煮ます。
時々、上下をひっくり返して、まんべんなく火が通るようにします。
プヨプヨしていて、破れやすいので、気をつけましょう!
完成です!
今回、あんまり半熟にならなかったけど、これはこれで美味しかったです♪
甘辛い汁が油揚げに染みて、卵とジャストミート!
揚げと一緒にインゲンや絹さや、エリンギなんかを一緒に煮て、付け合せにしてもよいですよ。
日本酒は、旨味がある酸味は柔らかなタイプが良いのでは思います。
燗酒なんかもこれからの季節温まって、良いかも♪
は〜、魅惑のおあげさん、素材自体の味が淡白なので、いろいろな味に合いますね。
酢の物とかに入れても美味しい。
もっと油揚げのレパートリーを増やしたい!
は〜、今日も酒がすすむぜ。
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