酒蔵開き * 神の井 & 鷹の夢
先週日曜、2月26日に、名古屋市緑区大高町にある酒蔵2つの蔵開きに行ってきました!
神の井酒造
まず、最初に行ったのが、「神の井」さん。
神の井 酒造株式会社
JR大高駅から徒歩約10分くらいのところにあります。
江戸時代末期(1856年)に創業し、尾張名古屋・大高の地で百五十余年、酒造りをされている老舗蔵です。
「神の井」、名前の由来は、
日本武尊(ヤマトタケルノミコト)東夷平定のみぎり、大高の地に立寄り、氷上姉子神社の宮簀媛命(ミヤスヒメノミコト)に草薙の剣(三種の神器の一つ)を預け伊吹山に向かわれ、伊勢国で亡くなられました。
宮簀媛命は日本武尊の御遺志を重んぜられ、熱田神宮を構え、御奉されました。
この熱田神宮の御斎田を三代目当主久野友一が御寄進させて頂いた御縁に由り、御神井の水の如きであることから「神の井」と命銘させて頂きました。
- 神の井HPより引用 -
橋を渡って行く時に、川の向こうに見えるのですが、想像していたよりも、大きい!
酒蔵っていうか、工場みたいだな~と思いながら、正面に回ると、こちらは酒蔵っぽい感じでした。
酒樽とか杉玉があると、一気に酒蔵感がマシマシですね!
中に入り、ちょっと狭い通路を行くと、ひらけたスペースに出ます。
二年かけて、丁寧に作られた粕漬(奈良漬け)が販売されていました。
一袋、¥1000。
試食させてもらうと、歯ごたえも良く美味しくて、とても心ひかれましたが、一人暮らしの私には、ちと多いので、断念。。
酒蔵見学もできたのですが、今回は外から除くだけにしました。
並んでいる人が多かったので、遠慮しました。。
去年行った、「白老 澤田酒造」さんは、昔ながらって感じの器具が多かったのですが、こちらは近代的な印象を受けました。(外から覗いただけですが。。)
ハイテクな感じ。
試飲会場は、列に並んで、順番に飲むスタイル。
後ろがつかえているので、ちょっと忙しない感じでした。
次に次にと飲むので、どれがどれかよくわからなくなっちゃった。。
11時に行ったから、一番人の多い時間帯だったのかもしれないですね。
でも、遅いとなくなったお酒とかもあったみたいだから、買うのがメインの人は早め、酒蔵見学がメインの人は遅めが良いと思います!
お味は、全体的にすっきりしてて軽快で、香りもよいお酒の印象でした。
しぼりたて純米を買ってきたので、そちらの紹介とともに、また記事を書こうと思います!
鷹の夢 山盛酒造
そして、その次に向かったのが、「鷹の夢」さん
鷹の夢 山盛酒造株式会社
明治20年(西暦1887年)、江戸時代築造の酒蔵を譲り受けて、大高にて創業。
先ほどの「神の井」さんから、徒歩5分弱くらいのところにあります。
中に入ると、
お米や精米歩合についての説明があったり、
蔵で作られる銘柄の展示があります。
この蔵開きの日には、「しぼりたて」の本醸造、純米、にごりの3種類しか販売していませんでした。
でも、作っている銘柄は、こんなにあるんですね~。
またいつか飲んでみたい!
順路としては、「試飲・販売会場」を抜けると、出口です。
でも、その前に、お酒が飾ってある所を、もう少し奥に進むと、たこ焼きとカラ揚げが売ってました!
長机と椅子を用意してくれていて、買ったお酒と飲み食いできる場所になってます。
昼時だったのもあって、賑わっていました!
写真がなくて、すみませんです。。
写真がないのは、、飲んだくれてしまったということです笑
偶然、知り合いご夫婦にお会いして、合流し、楽しくお酒を飲んでいたら、写真忘れてた 苦笑
ともあれ、今回も酒蔵開きを満喫できて、楽しかった~!
今週末は、「さわやかウォーキング」がてら、弥冨まで行ってきます!!