ゆらゆら日本酒ライフ in 名古屋

日本酒についてあれやこれやを ゆらゆらと書いています。日本酒に合うおつまみや日本酒イベントも紹介してます。

今宵の一杯 * 山形を代表する4つの蔵元が結成!「山川光男 2017 ふゆ」

今日は時々行く、居酒屋さんでの一杯♪

この時期、限定のおすすめの日本酒です!

山川光男(やまかわみつお)2017 ふゆ

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http://yamakawamitsuo.jp/

なんだか人の名前みたいで、面白いネーミングですよね 笑

こちらのお酒は、山形県の4つの蔵元が結成して、造られています。

なので、その4つの蔵の銘柄から、一文字ずつ取って名づけられたそうです。

 

「山形 政宗」「楯野川」「東光」「男山」

 そうそうたる山形を代表する銘柄が揃っております!ゴージャス!

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「シュッ、シュッ、シュッ!」

見事なシュプールを描いているのは…

山川光男ではありませんか!

今期第一弾のフレッシュな生酒ができました。

一滴もこぼさずにお届けしようと、

酒造道具で巧みに滑っていますね。さすが迷杜氏です。

それではまたごきげんよう。

 ラベルの裏面の説明もまた、ユニークですね 笑

杜氏じゃなくて、ってところが、また面白い~w

 

このシリーズは、「山川光男 2016なつ」から始まり、 今回が第四弾目になります。

製造元がそれぞれ、順繰りで変わっているので、やはりその時の蔵元さんが、主体となって造るのかな?と思いますが、それでも、4つの蔵元がユニット組むって面白い!

それぞれ違った持ち味の蔵元さんたちですからね~。

「山形 政宗」水戸部酒造

1898年天童市にて創業。

五代目蔵元兼杜氏の水戸部朝信を中心に、全量純米酒を醸造。

また「ほぼドメーヌ化」を目標に自社での酒米栽培にも注力している。

 

「楯野川」 楯の川酒造

全量純米大吟醸を醸す蔵。

「全従業員が人間的に成長し、付加価値の高いお酒を世界中の人々へ提供するために存在します」の理念の元、ものづくりを通して人づくりを行う。

  

「東光」小嶋総本店

安土桃山時代(1597年)創業の米沢藩上杉家御用酒屋。

地域性ある酒造りを目指し、10名を超える冬期社員とともに酒米生産に取り組んでいる。

柔らかくも透明感のある味わいは、IWC2014大吟醸トロフィーなど数多くの賞を受賞。

 

「男山」男山酒造

寛政元年(1789年)の創業以来、山形市中心部で酒造りをおこなう。

蔵王山系の伏流水を用い、南部流の技術で醸す酒は辛口を身上としており、料理と宴会を引き立てる酒を目指している。

 山川光男のwebサイトからの引用です。

http://yamakawamitsuo.jp/

もうすでに完売してしまっているようですが、第一弾からのお酒の説明など、山川光男に関して詳しく記載されています♪

 

お味の方は、説明書きにもありましたが、フレッシュ!

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キリッとした後味のすっきりした日本酒です。

お米の香りと甘みも柔らかに感じ、酸味も程好くあって美味しかったです♪

飲み飽きない感じ。

時期限定だから、いつもは手に入らないけど。。

次回の山川光男が、もう待ち遠しい~!

 

寒ブリのお刺身といただきました。

脂の乗ったブリにも、合う!

お刺身などの魚介のおつまみに、最高ですよ♪

 

ちなみに行ったお店は、名古屋の新栄にある、「うお浜」さん。

三重県より直送の魚介類が、お値打ちに食べられるお店です♪

うお浜

食べログ うお浜

大衆食堂的な雰囲気で、洒落た感じはないですが、お刺身や貝などが新鮮で、美味しいです!

そして、一品のボリュームもあって、お値打ち!

 

写真でわかるように、日本酒も推定ですが、一合以上の量があると思います。

いつも6種類くらいは、日本酒の銘柄も置いてくれてて、嬉しいです♪

やっぱり、美味しい魚介には、日本酒ですよね~。

 

意外にいろんな有名人も来ていて、びっくりの色紙が飾られてますw

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個人的に見つけて嬉しかったのは、森山周一郎さん!

紅の豚、ポルコ!

「飛べない豚は、ただの豚だ。」カッコイイ~

あと、三重県出身の女優さん、足立梨花さん!

朝ドラ「あまちゃん」のまめりん!

可愛いですよね!応援してます!

あとは、ちょっとよくわからなかった 笑

 

最後に、山川光男のムービー♪

「世の中は、挑戦する人でできている。」


山川光男 2016