日本酒に合うおつまみ * 秋の味覚「鮭白子」のアレンジ2品
秋晴れの気持ちいい日が続いてますね~。
街路樹の銀杏並木も色づいてきて、キレイです。
落ちた銀杏がちょっと臭うけど 苦笑
食べると美味しいし、好きなんですけどね~。
お酒にも合うし、秋の味覚の一つですよね。
食欲の秋と言われるくらい、美味しいものがいろいろ採れる時期!
今日はその秋ならではの食材の一つ、「秋鮭の白子」レシピです♪
タラとかの白子に比べるとずっと安いし、がっつり入ってて、お買い得な感じ。
おまけに、「リボ核酸 (RNA)」と「デオキシリボ核酸(DNA)」とかいう栄養素が多く含まれてるそう!
簡単にいうと、体の細胞が新しく入れ代わる時に必須の物資なのだそうです。
なので、貧血予防、肥満予防、脳機能の改善、疲労回復、糖尿病やガンの予防効果もあり、さらになんと!美肌効果!も発揮しちゃう!
美味しい上に、そんな嬉しい効果がついてくるとは、食べないわけにはいきませんな!!
鮭の白子、下準備
まずは、生臭さをとるために、調理前の下ごしらえをします!
この生臭さを取るか取らないかで、美味しさが違ってきますので、多少手間でも頑張りましょう。
さっと水洗いした白子と塩をボウルに入れ、全体に塩が回るようによくかき混ぜ、15分ほど置きます。
15分置いたら、ぬめりが出てくるので、水でそのぬめりを洗い流します。
酒を大さじ1~2入れた水を沸かし、沸騰仕切る前に洗った白子を入れて、10~15秒ほどで取り出します。
1本ずつやった方が、お湯の温度が下がりすぎないので良いです。
面倒なら、ザルに入れて、熱湯をぶっかける湯切りでもまあよしかな。
冷水にさらして、熱を取ります。
氷水なら、なお良し!
生臭さをさらに取るため、血の筋を取ります。
これが一番の生臭さの元凶と言ってもよいでしょう。
丁寧に取り除き、水でしっかりと洗い流します。
キッチンペーパーで水気を拭き取ります。
臭みが苦手な方は、さらにこれを酒と水を半々足した「玉水」に20~30分浸けると良いですよ。
私は割と臭みそんなに気にならない方なので、飛ばしますw
下ごしらえ、以上です!
鮭白子のポン酢和え
先ほど下準備した白子を、一口で食べやすい大きさにカット。
お水に酒を大さじ1~2入れ、沸騰させます。
カットした白子を入れ、弱火で2分ほど煮ます。
2分経ったら、取り出し、冷水にさらします。
完全に粗熱を取ります。
氷水なら、なお締まって良し!
キッチンペーパーで、水気をしっかり取って、器に盛り、ポン酢をかけて出来上がり~。
大根おろし、ネギなどの薬味があれば、さらにさっぱりして、美味しくいただけますよ!
これは、日本酒が進む、進む!
どっしり系じゃなくて、すっきりしたタイプの日本酒に合うと思います。
ポン酢の酸味もあるから、酸味のある生酛系のものなんか良さそう♪
生酛なら、熱燗もいけるし、想像するだけでお腹が空く~。
鮭白子のバターソテー
バターとも合うんですよね~。
下準備した白子を食べやすい大きさにカット。
さっと少し、塩コショウを両面に振ります。
ビニール袋に小麦粉を大さじ1~2。(量によって調節してください。)
カットした白子を何回かに分けて、袋に入れていきます。
小麦粉が全体につくように、白子同士がくっつかないようにしましょう。
フライパンにバター大さじ1くらいを入れて、火にかけます。
バターが溶けたら、白子を入れます。
焼き色がついたら、ひっくり返します。
両面がキツネ色になったら、出来上がり♪
お好みでレモン汁や、お醤油を垂らしてどうぞ!
バターの香りが白子のクリーミーさとマッチ!
こちらには、酸は柔らかめの旨みがばっちりあるタイプの日本酒が合いそうですね。
鮭白子のソテーは、他にもバルサミコ酢のソースを絡めたりしても、美味しいです♪
鮭は身も皮も卵も白子も、酒に合うな~!
サケだけに笑
他のレシピでまた作ったら、追記していきます!
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