今宵の一杯 *香り華やかで軽快な味わい「 陸奥 八仙」
東海地区もついに梅雨入りしました。
夏の前に雨のシーズン到来ですね。
ジメジメした気分を吹き飛ばすべく、今宵も呑むぜ!
今日の日本酒は、以前にも紹介した居酒屋「うお浜」さんでの一杯です。
陸奥八仙 ブルーラベル 夏吟醸
最近、夏酒をよく見かけますね。
夏酒は酸味があって、さっぱり、すっきりしたお味のものが多いですよね。
暑い季節にぴったり♪
八戸酒造
青森県八戸市にある酒造さんです。
www.mutsu8000.com
安永4年(1775年)に初代が酒造業開始してから現在まで、ざっとその歴史を読んでみましたが、16蔵と合同したり、独立したり、提訴したり、合併したりと、なんとも紆余曲折な道のりだったようです。
映画にできそうw
銘柄の「陸奥八仙」の由来は、
中国に古くから伝わる八人の仙人(酔八仙)にまつわる故事があります。
それには、酒仙たちの様々な逸話や世俗の有り様など、興味深い酒の楽しみ方や味わい方が語られています。
「陸奥八仙」は、この故事から引用し、飲む人が酒仙の境地で酒を楽しんで頂きたいとの思いを込めて名付けた当蔵を代表する芳醇旨ロタイプの銘柄です。
ホームページより引用:http://www.mutsu8000.com/about.php#Overview
八人の仙人(酔八仙)にまつわる故事か〜、読んでみたい!
個人的な「陸奥八仙」のイメージは、香りよく、フルーティーで酸味も程よく、後味すっきり。
それでいて、旨味もあって、大好きな銘柄の一つです。
以前飲んだのは、「陸奥八仙 赤ラベル」
特別純米の生原酒でした。
地元青森県産の「華吹雪」と「まっしぐら」を原料米として使用したお酒。
香り華やかで、旨味もあるのに、すっきりしていて、飲んでいて幸せでした。
幸福感、星三つ☆☆☆
今回いただいた「陸奥八仙 ブルーラベル 夏吟醸」
こちらも同じく、地元青森県産の「華吹雪」と「まっしぐら」を原料米として使用しています。
同じお米を使ってながら、すっきりさがさらにアップ!
清涼感のある軽快な味わいで、ス〜と喉を通っていきます。
赤ラベルよりも、香りは控えめで、あくまですっきりを追求してる感じです♪
今年は、いろんな夏酒にトライして、飲んでみようと思います!
ちなみにこの日、もう一杯呑んだ夏酒。
「三重錦」
こちらもすっきりしていて、美味しかったです♪
旨味も酸味も私好みの「三重錦」、こちらもいつか紹介したいなと思います!
呑んだお店は、名古屋の新栄にある、「うお浜」さん。
- ジャンル:魚介料理・海鮮料理
- 住所: 名古屋市中区新栄2-2-13 桜マンション2 1F
- このお店を含むブログを見る |
- (写真提供:miーton0424)
お魚系のお料理、美味しくて、お値打ち!
そして、日本酒なみなみに注いでくれるw
がっつり食べて飲みたい時に、おすすめのお店です!
☆【日本酒】陸奥八仙(むつはっせん)ピンクラベル 吟醸 火入れ 720ml ※クール便発送 価格:1,620円 |
「にごり酒」って「どぶろく」とは違うもの?
以前、日本酒の「無濾過(むろか)」について調べました。
「透明なのに、無濾過ってなによ?」という疑問から調べたわけですが、なんだか若干、釈然としない分類の仕方でしたよね。
「活性炭」を使っていなければ、濾過機(フィルター)にかけても、「無濾過」扱い。
濾過機(フィルター)使こてますやん!
そんなツッコミをしてしまう、ちょっと「?」が残るところがありました 苦笑
結論から言ってしまうと、今回の「にごり酒」についても、調べていくと、ちょっと「?」が残りました。。
混乱するので、ひとまずは、タイトルの「にごり酒」と「どぶろく」の違いからいきます!
「にごり酒」と「どぶろく」の違い
同じ白く濁っていて、原料は同じ米。
漢字で書くと、「濁り酒(にごりざけ)」と「濁酒(どぶろく)」、似ている。。
一体、どこが違うのか?
違いは、シンプルです。
「濾(こ)している」か、「濾(こ)していない」かの違いです。
米や水、麹菌、酵母などを使い、アルコール発酵させると、「醪(もろみ)」となります。
この「醪(もろみ)」を濾して、酒と酒粕(さけかす)に分けると、「清酒」となるのですが、この時、粗い布やザルなどで濾すことで、「にごり酒」となるそうです。
これに対して、「どぶろく」は、「濾(こ)す」作業をしていないので、「その他の醸造酒」に分類されます。
酒税法にて、かかる税率が違うようです。
歴史的に「どぶろく」は、「豊作を祈願するための神聖な酒」という意味があるそうです。
飛鳥・奈良時代の豊作祈願や収穫への感謝をするおりに、米から造った白濁酒を神様に捧げるという風習があり、その酒を「どぶろく」と呼んでいたそうです。
今も飛弾の白川などでは、醸造の許可を受けたいくつかの神社が「どぶろく」を造り、伝統的な神事を行っているそうです。
白川では、村内の各地区の神社にて、毎年9月の終わりから10月にかけ、「どぶろく祭」というお祭りがあるそうですよ!
一度行ってみたいですね~、っていうか、飲みたいw
ここで再度、簡単にまとめると、一度も濾(こ)していない日本酒が「どぶろく」、少し濾(こ)したけどまだ濁っているのが「にごり酒」!
とてもシンプルで、わかりやすい分類の仕方ですよね!
では、書き出しの「?」が残るというのは、なんだ?ってことですが、私の頭を悩ませるのは、この疑問です。
「にごり酒」は、「無濾過(むろか)」なの?
上の方でも書きましたが、以前、日本酒の「無濾過(むろか)」について調べたのです。
sake-life.hatenablog.com
で、日本酒において、「濾(こ)す」と「濾過(ろか)」は、別ものということを知りました。
圧搾機や袋などで搾られる「濾(こ)す」工程を経て、さらに「濾過(ろか)」という工程があるんです。
今回、「にごり酒」について調べると、ほとんどのサイトには要約すると、「醪(もろみ)を粗ごししたもの」とありました。
そこまでしか記載がないので、「濾過(ろか)」についてはどうなんだろう?というのが、私の疑問です。
「無濾過 にごり酒」と書かれているものは、全く「濾過(ろか)」していないのでしょうか?
しつこいようですが、上の方で書きました、これです↓
「活性炭」を使っていなければ、濾過機(フィルター)にかけても、「無濾過」扱い。
でも、せっかく粗ごしにしたのに、フィルターを使うと意味なくなるから、やっぱりそこは「濾過(ろか)」自体していないのかなと考えます。
では、「無濾過」って書かれていない「にごり酒」はどうなんだろう?
暗黙の了解で、記載を省略されているだけなのか?
検索していると、一つの「Yahoo!知恵袋」がヒットしました。
detail.chiebukuro.yahoo.co.jp
「濁り酒」は、醪を少し残して圧搾機にかけて搾り此方を炭で濾過し、とっておいた醪を破砕ポンプ(粗い濾過機に近いです)にかけて細かくし、調合時にこれを加えて濁り酒にするものです。
(但し濁りの作り方は蔵によって若干異なりますが)
引用元:
日本酒の、無濾過とにごり酒は何が違うのですか?ご存知の方いらっしゃいま... - Yahoo!知恵袋
これによると、「活性炭も使って、濾過(ろか)したお酒に、後で醪(もろみ)を加えて、調合したもの」が「にごり酒」となります。
正直、「Yahoo!知恵袋」なので、信憑性とかどうなのよ?とも思いますが、説明の内容は酒造りにとても詳しそうな方だし、なにより、納得がいきました。
「無濾過」の表記がない「にごり酒」はそういうことなのかもなと。
「後から加えるって、それ、濾したことにならなくない?」という素朴な疑問は残りましたが、納得はしましたw
ともかく当然ですが、蔵によって、製法がそれぞれ違うようですね。
ひとくくりに、統一できない日本酒造りの奥深さでもあるわけです!
これ!っていう答えが必ずあるわけじゃない日本酒の世界。
悩みながら、迷いながら、渡っていこうと思います!
(なんだそれって、オチですみません。。)
おつまみ * 豚肉ニラ炒め & ニラのおひたし
最近、スーパーに行くと、ニラの値段が安いな〜!と思って、つい買ってしまう。
旬だから安いのかな?と調べてみたら、春でしたw
春の出始めの葉は柔らかく、香りも強くてとても美味しいそうです。
でも、3〜9月にかけて穫れるそうなので、今の時期も一応、旬のうちですかね。
ニラは美味しいだけじゃなく、栄養面でも非常に優れています!
ニラの香り成分である「硫化アリル」が、「ビタミンB1」の吸収を良くするので、疲労回復、精力増強に効果あり!
さらに、「カロチン」、「ビタミンC」、「ビタミンE」、「セレン」が含まれているのでガン予防や免疫力アップにも良いそうです。
さらに、さらに、「カリウム」で高血圧や動脈硬化予防にもなっちゃうそうですよ!
凄いな!ニラ!!
向夏の季節、スタミナつけるのにぴったりな野菜です。
ということで、今回はおつまみとして、美味しいニラ料理を2品 紹介します!
豚肉ニラ炒め
おつまみじゃなくて、ご飯のおかずとしても、食欲マシマシの一品です!
材料
- 豚バラ肉 約200g
- ニラ 一袋
- 生姜 一欠片
- 醤油 大さじ1
- サラダ油 少々
- ゴマ油 少々
豚バラ肉は、1〜1.5cm幅に切ります。
ニラは、3cmくらいの幅に切ります。
生姜は、細切りにします。
サラダ油をしいて、生姜を入れます。
香りが出てきたら、豚バラ肉を入れ、炒めます。
豚肉に火が通ったら、ニラを入れます。
この時、茎の硬い部分を先に入れ、軽く炒め、その後、葉の部分も入れて一緒に炒めます。
葉の部分は、柔らかくて、火がすぐに通るので、炒めすぎないように注意!
醤油を入れて、全体に味が絡むように混ぜます。
混ざったら、火を止めて、ゴマ油を少々回しかけます。
ゴマ油をかけた後は、混ぜないでください!
香りが飛んでしまいます。ご用心!
これで完成です!
白飯との相性もバッチリですが、お豆腐の上にのせるも美味しいですよ♪
おつまみには、やっぱりお豆腐かなと思います。
お豆腐は先に、レンジで1分くらい温めておいて、出てきた水を切ってからのせると良いですよ。
日本酒はもちろん、ビールや焼酎のアテにも最高です!
日本酒だったら、甘みは控えめの旨味のある食中酒系のものが良いかと思います。
「寫楽」とか「阿桜」なんか良さそう♪
ニラのおひたし
「おひたし」と言っても、ゆでたり、汁に浸したりはしませんけどね。
でも、とても簡単で、美味しいからよく作ります。
材料
- ニラ 半束
- 白だし 少々(麺つゆでもOK)
- ラー油 少々
まず、ニラを半分に切ります。
ラップで巻きます。
これをレンジで40秒ほど、チンします。(500w)
レンジから取り出し、ラップをとって、3cmくらいの幅で切ります。
お皿に並べて、白ダシとラー油を垂らしかけます。
完成でございます!
ニラの甘みとダシの旨み、ラー油の辛味と香ばしさが、とても美味です♪
卵黄を乗せて、ニラと絡めて食べても、また美味しいですよ!
以前、串カツ屋さんに行った時にこれがあって、ニラのおひたしってこんなに美味しいんだ!と衝撃を受け、家で真似て作るようになりました。
手軽に作れて、食欲ない時でもペロッと食べられちゃうので、今では定番化していますw
美味しいし、栄養もあるニラ。
夏に向けて、さらにレパートリーを増やしたいなと思っています。
おつまみになりそうなものがあったら、またアップするぞ!
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やまみ in 池下
五月末、こんなに暑いんでしたっけ?
風がある分、まだ過ごしやすくていいですけどね。
夜はまだちょっと肌寒いから、一枚羽織るものを持って、飲みに出なきゃですね!
先週末、学生時代からの友人たちと飲みに行きました。
中には十数年ぶりに会う友達もいて、懐かしかった〜!
すごく久しぶりなのに、会うと一気にあの当時に戻るみたいで、面白かった♪
プチタイムスリップ気分を味わえたw
その中の一人がよく行くお店に連れて行ってもらったのですが、とても良いお店だったので、ご紹介!
名古屋市千種区池下にある「やまみ」さん
錦通り沿いにあります。
地下鉄東山線「池下駅」からだと、西に徒歩5分くらいのところです。
駅近なのがまた、良いですよね〜!便利!
お料理がとても美味しかったです♪
お通しセット。
盛り付けや、お皿も良い感じ。
青菜のおひたしと、大根の皮のお漬物、自家製ツナマヨ?だったかなw
もはやうろ覚えで、面目ない。。
お料理は友達の一押しラインナップ。
手前のコップに入ったのが、「とろろ芋とじゅん菜を和えたもの」。
トロトロツルツルで、お出汁がきいてて、美味しかった〜。
白いご飯にかけて食べたい感じ。
細長いお皿のは、「本日のなめろう」。
お味噌での味付けと、薬味が絶妙に絡み合って、最高!
お酒が進む〜!!
あとサラダと、「クリームチーズの酒粕漬け」です。
クリームチーズのは、お家でも挑戦してみたい!
とにかく、お酒によく合うものばかりで、嬉しくなっちゃいました!
この他にもいろいろ食べたのですが、飲んで盛り上がり、写真撮ってなかった。。
でも、全部とても美味しかったです!
また絶対に行きたいなと思いました。
日本酒は、常時定番のものが8〜10種類くらいメニューあって、さらにそこにない季節のお酒なんかも置いてあるようです。
日本酒好きも納得のラインナップ!
全体的には、お料理に合うすっきり辛口系の日本酒に、力を入れている印象でした。
この日は、「寫楽」と「一白水成」をいただきました。
日本酒も写真なくてすみまえん。。
詳しくは、ぐるなびでご覧あれ。
r.gnavi.co.jp
その日入った日本酒銘柄は、Facebookに上げられているようですよ♪
チェックして、お店に行くのも良いと思います。
https://www.facebook.com/shunsaijizake/
旬の食材を使った美味しい料理と、美味しい日本酒が揃ったお店。
良いお店を紹介してもらったな〜。
しつこいようですが、絶対にまた行きます!
やまみ
池下、良いお店多いな〜。
六月の日本酒イベント in 東海(名古屋近郊)2017
いよいよ暑くなってきましたね~。
気温も30℃を越える日もあったり、夏めいてきましたね。
あと10日で六月ですもんね〜。
暑い夏は、ビールが最高!で・す・が、日本酒の爽やか夏酒もやっぱり魅力的ですよね!
日本酒のイベント、六月もいろいろと、私が行きたいな~とチェックしてる情報をまとめます!
第2回 伏チカ立呑 6/4(日)
名古屋市中区の伏見地下街で開催されます。
一日限定で行われる立ち飲みイベント!
地下鉄東山線「伏見駅」が最寄りです。
普段は、地下鉄と直結してますが、この日は「C・D出入口」しか開いてないようなので、注意しましょう!
前におすすめのお店で紹介した「伏見立呑 おお島」さんが主催のイベントです。
sake-life.hatenablog.com
「おお島」さんの他にも、今池の「マグロー」さんとか、栄の「やまびこ」さんなど、名古屋の立ち飲みをリードする人気店も参加しますよ!
マイナビニュースで、取り上げられてたので、お店の情報はこちらを参考にどうぞ。
news.mynavi.jp
前回の第1回は、ワインをメインとしたイベントだったのですが、今回は日本酒もやるそうです!やったね!
「勲碧酒造」さんと「来福酒造」さん、この2つの蔵元さんも参加するのも楽しみ♪
チケットを買い、グラスと金券(¥1200分)を受け取るシステムなようです。
前売りが¥1500、当日は¥1800です。
もちろん、前売りがお得なので、すでにGETしました!
参加するお店で購入できます。
お酒も食事も期待できる、めっちゃ楽しみなイベントです♪
あいちめし地域応援合戦 手羽先サミット 6/9(金)、10(土)、11(日)
名古屋市中区栄の久屋大通公園エンゼル広場で開催されます。
地下鉄名城線「矢場町」下車。
地下鉄から出て、すぐのところにあるのは良いですよね~。
手羽先サミット® | 第4回 手羽先サミット®2017 開催致しました!!
メインは手羽先のイベントのようですが、日本酒のブースもあるようです。
愛知県内の6つの酒造さんが2種類ずつお酒を出しているそうですよ。
手羽先を食べながら、日本酒も良いかもですね♪
金虎酒造 大吟醸ナイト 6/10(土)
名古屋市北区にある「金虎酒蔵」さんで開催されます。
地下鉄名城線「ナゴヤドーム前矢田」下車。
地下鉄で行けるのは、楽だし良いですね~。
JRの「大曽根駅」からも徒歩約15分で行けます。
金虎酒造株式会社
金虎酒造の大吟醸酒を贅沢に楽しみつくすナイトパーティー!
18:00〜20:00の2時間にわたって開催されるようです。
会費¥6500、事前予約が必要です!限定80名
詳しくは、ホームページでご確認ください。
金虎酒造株式会社
Sake's Kitchen主催の田中順子氏による多彩な料理や、大吟醸酒の魅力に迫る田中氏と杜氏のトークショーなど企画もあるようです。
日本酒について、より深く知りたい方におすすめのイベントですね♪
NAGOYA SAKE CROSSING 2017 6/18(日)
日本酒好きの間では、有名なセレクトショップ「酒泉洞堀一」さんの協力のもと開催される、美味しいお酒とおつまみ、そして生演奏での音楽を楽しめるイベントです。
NAGOYA SAKE CROSSING 2017 | SUNDAY FOLK PROMOTION
「Zepp Nagoya」で開催されます。
名古屋駅より徒歩約10分。
Zepp 名古屋|Zepp Hall|Zeppライブエンタテインメント
1回目と2回目に分けて開催されます。
※各回完全入れ替え制です。
「酒泉洞堀一」さんは名古屋市西区枇杷島にあるんですが、ちょっと遠いので、いつも伏見地下街にある「Shusendo mini」さんに行っています。
shusendomini.net
いつも美味しい日本酒が置いてあって、嬉しい♪
音楽聴きながら、日本酒を楽しむって、粋な感じですてきですよね。
行ってみたいイベントです!
常滑井上屋6月お酒の会 6/18(日)
愛知県常滑市の「米と酒の井上屋」さんが主催のイベント。
お米とお酒を売っているお店なのですかね。
米と酒の井上屋・店長のブログ
「白老」の澤田酒造さんは、以前蔵開きで行ったことがあります。
sake-life.hatenablog.com
透明感のあるキレイなお酒を造る蔵元さん。
酒米を食すってのが、お米屋さんぽくてまた良いですね~。
食べたことないから、食べてみたい!
名古屋の老舗酒蔵「金虎酒造」七代目蔵元といく、こだわりの酒蔵探検! 6/24(土)
またまた「金虎酒蔵」さんです。
頑張ってるな~!
dai-nagoyatours.jp
地下鉄名城線「ナゴヤドーム前矢田」下車。
JRの「大曽根駅」からも徒歩約15分で行けます。
金虎酒造株式会社
じっくり蔵見学から、酒造りへのこだわりやお酒を味わうポイントを教わったり、金虎酒造のお酒4種類(予定)を飲み比べもできちゃうイベントです。
流れは下記のようです↓
金虎酒造集合→じっくり蔵見学→日本酒4種試飲と酒造りのお話→金虎酒造解散
15:00〜17:00の2時間にわたって開催されるようです。
会費¥4000、事前予約が必要です!定員20名
予約は、「大ナゴヤツアーズ」からどうぞ!
dai-nagoyatours.jp
日本酒以外にも、面白そうなツアーがいろいろあって、そそられるサイトですね~。
日本酒初夏の陣 in ぶらっ菜まぐろう 6/25(日)
岐阜市羽根町にある居酒屋「ぶらっ菜まぐろう」さんで開催されます。
www.facebook.com
名古屋からだと、名鉄本線「岐阜駅」から 徒歩3分、JR「岐阜駅」からは 徒歩6分です。
18:30からスタート(受付開始18:00
会費¥6000、事前予約が必要です!定員40名
「長良川」、「玉柏」の蔵元さんも参加されるようですね。
お料理も美味しいそうだし、蔵元さんのお話も聞けて面白そう。
六月は梅雨の時期ですが、日本酒イベントに出かけて、ジメジメ気分を吹き飛ばしましょう♪
今宵の一本 * 米の旨みバッチリDEATH!「最愛(さいあい) 山田酒造」
今宵の日本酒は、3/4に蔵開きに行った山田酒造さんの「最愛(さいあい)」!
愛知県蟹江町にある酒造さんです。
【酔泉 最愛】山田酒造株式会社 -愛知 蟹江-
蔵開きに行った時の記事はこちら↓
sake-life.hatenablog.com
この間の蔵開きにで訪れた時は、お目当てにしていたこの「最愛」が買えなかったんですよね〜。
まだタンクの中にて貯蔵中で、販売されてなかったんです。
蔵の方に「いつ頃、販売されますか?」と聞いたところ、4月中旬以降とのことだったので、再トライして先週末に行ってきた次第です。
最愛(さいあい)精米歩合60%
蔵開きじゃない時なので、正直やってるかな〜と不安でしたが、やってました!
平日は開いてるって聞いていたけど、人気がないので、ドキドキしましたw
ちょうど蔵開きの時に、蔵見学の案内をしてくれたおじいさんが、ひょっこり出てらして、「いいよ〜、いいよ〜、こっち入って〜。」と中に招き入れてくれました。
例のベビメタだらけの販売室です!
お酒が増えてますね。
あと、ジャンプの見開きw
なんの漫画かはわからないけど、載ったそうですよ!
なんでこんなことになっているかと言うと、BABYMETALのメンバー、「MOAMETAL」の世を忍ぶ仮の姿「菊地最愛(もあ)」ちゃんと同じ漢字ってことで、一部のファンの間で話題となったわけDEATH!
飾ってあるグッズは、ファンの皆さんが持ってきたものだそう 笑
「昨日も東京から来たっていうファンの人が来たよ〜。すごいよね〜。」
と、おじいさんがニコニコしながら、いろいろ話してくれました。
「でも、味については誰も何も言ってくれないんだけどね〜。。」
確かに、ベビメタファンと、日本酒ファンは違うからな〜。
おじいさん、ちょっと寂しそうでしたよ。
なので!
私がお酒のことについても、ちゃんと感想を語るよ!!
最愛(さいあい) 愛知県産 酒造好適米 若水を使用の特別純米。
ふくよかな米の香りと、柔らかな飲み口で、穏やかなお酒の印象を持ちました。
派手さはありませんが、旨みもあり、酸も優しく、飲み飽きしない感じですね。
甘さも控えめなので、食中酒としても良いと思います。
出汁巻卵とか湯豆腐、煮付けなんかの優しい味のお料理に合いそうですよ。
愛知県産の「若水」を94%使用しています。
「若水」は愛知県で開発された酒造好適米で、しっかりとした米の旨みが特徴だそうです。
確かに、米の旨みバッチリです!
柔らかで穏やか、優しい慈愛をも感じさせるさせるところなんかは、ちょっとモアモアしちゃうポイントなんじゃないかなと思います!
精米歩合60%なので、吟醸酒としての表示も可能ですが、そこはあえて使わず、特別純米としているところも、個人的にモアモアポイント高いですね。
キレイで華やかな吟醸系ではなく、瑞々しさと粗削りな純米としてのイメージを残す特別純米酒。
なんだか当てはまるわ~、やっぱり名は体を表すのかも!と一人納得です。
(特別純米については、他にも蔵によって、色々な理由があります。詳しくは以前の記事でどうぞ)
「5大キツネ祭り」の抽選は全て外れてしまったけど、お酒は無事に買えることができて良かったです 苦笑
は~、行きたかった。。
年末あたりにドームとか大きいハコでまたあることを期待!
直接現地に行くのが無理な方は、ネットで注文して送ってもらうことも可能なようです。
【酔泉 最愛】山田酒造株式会社 -愛知 蟹江- 商品情報
それでも、やっぱり現地に行って買いたい!という方は、顔笑れ!
そして、せっかく行ったのなら、蟹江の美味しいものを食べてってちょ~よ!
私のおすすめは、パンです!
この間行くまで、私も知らなかったのですが、蟹江はパンに力を入れている町なのだそうです。
前回も立ち寄って、今回は念願のランチができたパン屋さん「ポンレヴェック」
pont-leveque.jp
ランチについてくるパンのボリュームがすごい!
二人で行って、この量です。
おかわりできるということでしたが、余るくらいでしたw
そして、ココット料理がとても美味しく、大満足でした!
薬膳カレー、チキンが入っています。
ライスはないので、パンにつけていただきます。
友人は、チキンもも肉のコンフィ(シングル)
皮がパリッとしていて美味しそうでした♪
ダブルもあったけど、女性には十分なボリューム感でしたよ。
月ごとにメニューは変わるようなので、次回訪れる時も楽しみです♪
来年は、最愛のしぼりたてとか飲めたら最高だな~。
〈追記〉2019/11/2
この間、「炎炎ノ消防隊」ってアニメに、この「最愛」が出てたー!!
原作に出てるのかは謎だけど、作者かアニメの制作の方がメイトさんなんでしょうかね~。
もしかして、展示されてた見開きの漫画がそうだったのかな?
嬉しくて、思わず、追記DEATH!
日本酒に合うおつまみ * 「酒盗」を使ってお手軽アレンジ4品
季節の変わり目、温暖の差が日々激しいですね。
30℃近くまで暑くなったり、20℃切るくらいに涼しくなったり、今週は特に激しい。
夏に近づくにつれ、爽やかな夏酒が出てくるのは、嬉しいけどw
今日は、日本酒に合うおつまみの鉄板「酒盗」のおすすめアレンジをご紹介します!
「酒盗」は、魚の内臓を原料とする塩辛
「盗まれるように酒がなくなっていく」あるいは、「酒が無くなったら盗んででも飲みたくなる」といういわれがあるくらい、これがあれば、もう、お酒がすすむ、すすむ!
「酒盗」といえば、昔はカツオが一般的だったみたいですが、今はマグロやタイなどお魚の種類もいろいろあるみたいですね。
私は、カツオを愛用しています。
同じのでマグロもありますが、私はカツオの方が好きかな。
そのまま、お酒のあてにチビチビ食べても、もちろん美味しいですが、ちょっと何か足したり、他の食材と合わせると、またこの酒盗の魅力が広がりますよ!
酒盗 ON 冷奴
まずは、シンプル、簡単なやつからいきます!
酒盗にラー油を混ぜます。
量は、お好みで調整してください。
辛いのが苦手な方は、ゴマ油でもOK!
今回、普通のラー油でやりましたが、一時期 流行ってた「食べるラー油」を混ぜても、パンチが効いて美味しいです♪
油が全体に混ざるように、混ぜます。
そして、冷奴の上にオン!
ネギやゴマなどの薬味をのせて、完成です!
簡単!!!
でも、これだけで、ちょっと良いお酒のお供になります。
ラー油の辛味が効いて、ゴマ油の香りが酒盗の生臭さも消してくれるので、とっても合う~。
しかも、お豆腐だから、低カロリー!
これからの季節、夜の晩酌にピッタリ♪
この酒盗のラー油和えは、キュウリにかけて食べても、さっぱりして美味しいですよ!
酒盗 & チーズ
以前、クリームチーズアレンジの記事でも書きましたが、チーズと酒盗は最高コンビですよね!
sake-life.hatenablog.com
おさらいということで、今回もクリームチーズ。
酒盗がチーズの全体にいきわたるまで、混ぜます。
今回は、自家製「大根の甘醤油酢漬け」と合わせました。
ちょっと酸味のある漬物に合います♪
おすすめのお店で載せた「八咫(やた)」さんとか、「おお島」さんでは、いぶりがっこ(燻製たくわん)と一緒に出してますね。
チーズと酒盗は、同じ発酵食品どうしで、相性がとても良いです。
特に、あっさりめで酸味のあるクリームチーズが、酒盗の塩気も和らげて、抜群のコンビネーションだと思います!
個人的には、明治の「スマートチーズかおり濃香パルメザンブレンド」を20秒ほどレンジでチンして、酒盗をちろっとかけるのも好きで、ひそかなお気に入り。
チーズがトロっとして、美味しいです♪
クリームチーズより、濃い味でコクがあるので、芳醇な日本酒向けですね。
そのままチビチビ食べても、混ぜて和えても美味しい♪
簡単だし、酔ってても作りやすいw
酒盗パリパリミニピザ
餃子の皮で作る、なんちゃってピザです。
ピザっていうより、スナック感覚で食べられちゃいます♪
市販の餃子の皮に、マヨネーズをポツっとのせます。
マヨが苦手な方は、オリーブオイルでもOK!
スプーンの背でのばします。
面倒くさかったら、指でも可。
酒盗をのせて、のばします。
あまりたくさんのせると、塩辛くなってしまうので、加減しましょう。
その上にチーズを、中心に盛るようにのせます。
チーズものせすぎると、焼いてる途中で外に流れ出てしまうので、注意!
オーブントースターで、2~3分焼きます。
チーズが溶けて、端がちょっと焦げてきたら、出来上がり~!
上にパセリか大葉の刻んだものをのせると、より香りが良くて美味しいですよ♪
パリパリしてて、チーズと酒盗が濃厚で、ついつい食べ過ぎ、ついつい飲み過ぎる~。
一人の時にはあまり作っちゃいけない、危険なおつまみですw
長芋バター炒め酒盗風味
こちらは、酒盗の味が全面的に出た料理ではなく、調味料として使用しました。
長芋、10cm弱くらい。
1〜1.5cmの角切りにします。
電子レンジで、2分半ほどチンします。(500w)
今回、蓋付きの器ですが、ラップでもOK!
出してから、2〜3分蒸らします。
その後、バターとフライパンで炒めます。
塩コショウを少々入れて、長芋に下味をつけます。
この後、酒盗を入れるので、ほんのり味がつく程度にしてください。
焼き色がついてきたら、火を止め、スプーン1杯ほどの酒盗を入れます。
酒盗が全体に絡まるように、混ぜます。
完成です〜♪
酒盗とバターの風味が、ホクホクの長芋に絡んで、最高!
個人的に、ホクホクの長芋が好きなので、レンジでチンしましたが、シャキシャキした食感を残したい方は、レンチンははぶいてください。
アンチョビを使うパスタなんかの料理にも、酒盗を代用として使っても美味しいですよ!
いろいろ試したくなる、酒飲みには魅惑の素材ですね〜。
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価格:1,080円 |
日本酒の「無濾過(むろか)」ってどういうこと?
大型連休も終わってしまいましたね~。
皆さんはゴールデンウィーク、楽しく過ごされましたか?
私はというと、連休中はちょっと遠出をしたり、友人の集まりに顔を出したりと、なんだかんだ飲んだくれ、ゆっくり休めたんだか、逆に疲れたんだかよくわからない状態になっています。。
休み明けあるあるですね 苦笑
さて、今回は以前から疑問に思っていた「無濾過(むろか)」について、ちょっと掘り下げて、調べてみようと思います!
なんで疑問に思ってたかというと、「日本酒って、基本的に透明じゃん。」ということですよ。
濁り酒とか、白くてドロッとしたのならわかるけど、透明なのに無濾過なの?
まぁ、素朴な疑問ですね。
そんな素朴な疑問から出発いたします!
透明なのに、無濾過なの?
日本酒は、米や水、麹菌、酵母などを使い、発酵させて作るお酒です。
なので、仕込み中の「醪(もろみ)」は、白くてドロッとしています。
この状態のものを、「圧搾機(ふね)」で搾って、酒と酒粕(さけかす)に分けます。
ここですね!
この工程が、どうやらポイントになるみたいです。
「醪(もろみ)を酒と酒粕に分離する」=「こす」
この「圧搾機」で、お酒を搾り、酒粕と分けることが、「こす」という工程になります。
そしてなんと、日本酒において、「こす(濾す)」と「濾過(ろか)」は、別ものなんです!
ちなみに、国税庁のHPに「こす」の意義 が明記されています。
“第3条 その他の用語の定義”の11項目
「こす」の意義
酒類の製造方法の一つである「こす」とは、その方法のいかんを問わず酒類のもろみを液状部分とかす部分とに分離するすべての行為をいう。
国税庁ホームページリニューアルのお知らせ|国税庁
この「こす」作業をしていないと、「清酒」とは認められないそうですよ。
では、日本酒の「濾過」ってなに?
圧搾機や袋などで搾られる「こす」工程を経て、さらに「濾過(ろか)」という工程に入ります。
原酒に残っている米や酵母などの小さな固形物を除去し(滓引き)、さらに残っている細かい粒子や雑味の成分、お酒の劣化の原因となる物質などを取り除くために行なわれるのが、「濾過(ろか)」です。
脱色、香味の調整を目的としても行われます。
「濾過(ろか)」の方法としては、ざっくり分けると、2タイプあるそうです。
1つは、粉末状の「活性炭」を入れ、濾過機にかける方法。(炭濾過)
2つめは、「活性炭」を使わずに、濾過機にかける方法。(素濾過)
「濾過機」には、専用のフィルター・ろ紙・木綿・珪藻土など、いろいろ種類があるようです。
蔵によって、違ったり、使い分けていたりするんでしょうね~。
どれを使っているとかわかったら、またさらに日本酒を味わうのが、面白くなりそうですね♪
さて、ここまできたら、思いますよね?
「なるほど、濾過機を通してないのが、無濾過なのか~!」って。
でも、それ、違うんです!!
どうやら、違うらしいのですよ、これが。。
「無濾過」ってことは、全く濾過機を使っていないお酒を指しているのだと思いますよね?
しかし、蔵によっては考え方が違うようです。
濾過機は使ってるけど、「活性炭」を使っていなければ、「無濾過」として表示されることが多いのだそうです。
つまり、上で説明した2番目の濾過方法なら、「無濾過」扱いになるのがわりと一般的らしいです。
なんのこっちゃ?って感じですが、はっきりした決まりがないようですね。
活性炭も濾過機も一切使っていないお酒は、「完全無濾過」って表記があるそうです。
わかりやすいのか、わかりにくいのかも、はっきりしないぜ。
ともかく、濾過することで、味わいや香り、色味などを調整し、クリアなお酒に仕上げることができるのです。
ただ、濾過をすることによって、搾りたてのお酒が持つ風味はなくなってしまうそうです。
なので、濾過されていない「無濾過」のお酒は、よりできたてに近い、本来のお酒が持つ風味を味わうことができるのです!
だいたいは「無濾過生原酒」という形で出されていると思います。
「生原酒」、つまり「火入れなし」で「加水なし」のお酒ですね。
「生」については、こちらの過去記事で書いています↓
sake-life.hatenablog.com
「無濾過生原酒」の味わいとしては、どっしり重めで濃い味のお酒が多いですね。
軽めでクリアなタイプが好みの方は、濾過してあるお酒の方が良いかもしれませんね。
でも、もし同じ銘柄で両方出ているのを見つけたら、両方買って飲み比べてみるのも楽しそう♪
本来の味わいと、調整された味。
その蔵の方向性が見えてくるかもしれませんよね〜。
勝手に想像するだけですけど、そういうのもまた、日本酒の楽しみ方の一つかなと思います♪
五月の日本酒イベント in 東海(名古屋近郊)2017
風薫る季節ですね!
ゴールデンウィークも間近!
早くに始まる人は、もう今日から連休ですね。
9連休か〜、いいなぁ。
五月はさすがに、酒蔵開きはもうあまりないですね。
でも、日本酒のイベントは今月もいろいろありますよ♪
なので、今月も私が行きたいな~とチェックしてる情報をまとめます!
だいどころ Auntie 日本酒まつり 5/1(月)〜5(金)
名古屋の中区東桜にある日本酒が豊富なお店で開催されるようです。
auntie.at.webry.info
地下鉄東山線「新栄町」から徒歩約3分 「栄」からだと徒歩約10分。
Auntie(アンティ)
祝日の期間は、15時からやっているみたいで、昼飲みもできますね!
休日の醍醐味♪
5日間と長い期間でやってるようなので、どれかの日で行ってみようかな〜。
山盛酒造酒蔵見学 5/6(土)
名古屋市緑区大高町にある酒蔵さん。
鷹の夢 山盛酒造株式会社 | 名古屋の地酒 清酒タカノユメ 山盛酒造株式会社
以前行った時は、JR「大高駅」から徒歩10分くらいでした。
sake-life.hatenablog.com
名古屋市営地下鉄が企画している「駅ちかウォーキング」に組み込まれてるようです。
「心あたたまる笠寺観音 六の市と山盛酒造酒蔵見学コース」
www.kotsu.city.nagoya.jp
そちらのウォーキングも参加される方は、地下鉄桜通線「鶴里駅」に集合しましょう!
ウォーキングも気持ちの良い季節ですよね♪
虎バル ~見て飲んで、食べる。新しい酒蔵ツアー 5/13(土)、14(日)
名古屋市北区にある酒蔵さんです。
地下鉄名城線「ナゴヤドーム前矢田」下車。
地下鉄で行けるのは、楽だし良いですね~。
JRの「大曽根駅」からも徒歩約15分で行けます。
金虎酒造株式会社
酒蔵見学ができ、さらに今回期待なのが、「虎バル」第一弾!
日本酒をメインで扱っている飲食店2店が、その日のお酒に合わせた肴を出してくれるそうです!
13(土)は「ホームメイドキッチンぽろ」さん。
14(日)は「肴糀醸やしろ」さん。
13:00〜と、16:30〜の2部に分けて開催されるようです。
会費¥4000、事前予約が必要です!
詳しくは、ホームページでご確認ください。
金虎酒造株式会社
2店とも、美味しい肴を出してくれる良いお店なので、期待大です!
おみやげにオリジナルグラスがついてくるみたいです♪
ほろ酔い日本酒祭り 5/20(土)
名古屋市緑区大高、JR南大高駅前「よってって横丁」一階にある「ナチュラルカフェ ダーシェンカ」さんで開催されるようです。
ダーシェンカさんといえば、石窯パンで有名ですよね!
パン屋さんのカフェで、日本酒の会って面白い!
特製おつまみとかも気になりますね~。
sakaguraen.blog.fc2.com
ダーシェンカさんのカフェでは、食材はオーガニック、野菜は地元で採れる旬のものをふんだんに使用されているそうなので、この日のおつまみも期待しちゃう♪
値段も手ごろなので、ちょい飲みによさそうな感じのイベントですね。
若戎蔵見学&伊賀上野 日帰りバスツアー 5/21(日)
名古屋栄発で、三重県伊賀の若戎酒造さんの蔵見学ができる日帰りバスツアーです。
www.wakaebis.co.jp
純米酒専門YATA(八咫 やた)さんが主催のバスツアーです!
日帰りバスツアー開催!!若戎蔵見学&伊賀上野自由散策編
以前、おすすめのお店でもご紹介した八咫さんがやるツアーなので、面白そう♪
sake-life.hatenablog.com
中日ビル前出発到着で、8:00〜20:00の予定のようです。
伊賀の観光もできるみたいだし、楽しそうですね〜。
NAGOYA酒蔵まつり―2017・青葉酒― 5/27(土)
名古屋市東区東桜のテラピアホールで開催されます。
http://tokai-tv.com/events/sakagura2017/
地下鉄東山線・名城線「栄」駅下車、4A出口より東へ徒歩5分。
または、地下鉄桜通線「高岳」駅下車、4番出口より南へ徒歩5分。
東海3県・50の酒蔵がテレピアホールに集結!
入場チケット 3,500円が必要です。
オリジナル3勺おちょこ、酒札20枚、オリジナルストラップ付“和らぎ水”がついてくるようです。
50の酒蔵のお酒が楽しめるのは、楽しそうですよね〜。
12:00〜と、14:45〜、17:30〜の3部に分かれて開催されます。
「蓬莱泉」蔵見学
若葉がすくすくと育って、新緑の眩しい季節になりましたね〜。
暑くもなく、寒くもないし、外に出かけたくなる気候ですよね。
散歩してても気持ち良いし♪
先週日曜日は、遠出して愛知県設楽町の関谷醸造さんに行ってきました!
関谷醸造株式会社 公式サイト
関谷醸造さんといえば、やっぱり「蓬莱泉」が有名ですね!
大きな瓶の看板がありましたw
何升くらい入るんだろ〜。
今回初めて、名古屋の伏見にある居酒屋「一位」さん主催の蔵見学ツアーに参加させていただきました♪
「一位(いちい)」さんは、和食が中心の美味しい料理と、日本酒好きの大将が選んだ各地の地酒が楽しめるお店です。
とても良いお店なので、また別の記事で今度紹介したいと思います。
蓬莱泉ツアー2017 一位の会
午前10時出発で、名古屋からバスで移動だったのですが、バスの中では出発からビールや一升瓶が回ってくるw
朝から飲むわけですね〜。
後ろの方におつまみホタルイカいただきました♪
そしてお弁当もバスの中でいただきました。
お昼というよりは、もはや、おつまみ笑
ツアーの流れとしては、関谷醸造さんの「吟醸工房」でお買い物 → 道の駅で休憩・買物 → 「本社蔵」で蔵見学 → ホテル岡田屋で懇親会(宴会)。
蔵開きはいろいろ行ったけど、本格的な蔵見学は初めてだったので、とても勉強になりました!
しかもこんなに大きな蔵元さんで、最新の酒造りを見ることができて、面白かったです。
まずは、精米の工程。
多くの酒蔵は、自分のところではなく、外部の業者さんで精米をしてもらうそうなのですが、さすが大手!
自社精米。
精米の機械も4つありました。
パネルで精米具合や重さ、時間などがわかるようになっています。
テクノロジーの進歩、凄い!ハイテク!
精米歩合55%まで磨くのには、約30時間ほどかかるそうです。
ここから、白衣とキャップを装着して、よく手を洗浄、洗米室に。
同じお米を使っても、浸水時間が短いとすっきりしたした味のお酒になり、長いと旨味のあるお酒になるそうです。
浸水する時間が長いと、米が柔らかくなり、水に溶け込みやすくなるためだそうです。
知らなんだ~、面白い~!
年によって、天候などの関係で、お米の硬さが変わったりするので、浸水する時間はその都度、微調整するそうです。
テクノロジーの技術が進んでも、人の勘や経験はやはり大事なのですね。
次は米麹の工程。
昔から「一麹・二酛・三造り」と、言われていて、美味しい酒造りの鍵を握っているのがこの麹で、その出来映え次第で酒の質が左右される大事な工程です!
こちらはもう発酵が終えて、冷まして乾燥させてる状態ですね。
お米は白く菌糸が張り巡らされ、甘い麹の香りが漂ってました。
こちらは発酵中。
温度と湿度の管理がとても重要で、機械制御されています。
最終的に室温は、40~42℃まで上げられるそうです。
人間にはかなり暑いですね。
そしてこの時、雑菌ができるだけ入らないように気を付けているそうです。
人間の体にも菌がたくさんついていて、それらがこの工程の時に入ってしまうと、臭みの原因になるそうです。
クリアなお酒を造るためのに余念がないですね~。
お次は、酒母造りの工程。
酒母(しゅぼ)、酛(もと)とも言います。
こちらも、酒の発酵を左右する大事な工程のひとつ!
酒造りの主役である酵母(こうぼ)を、ある程度の量まで培養する工程です。
関谷醸造さんでは、主に速醸法(そくじょうほう)と呼ばれる方法で、酒母を造っています。
5~6℃の室温で、約2週間かけてじっくり行われるそうです。
そして、その酒母に麹・蒸米・水を加えたものを醪(もろみ)と呼びます。
その醪を発酵させて搾ったものが、清酒になるわけです。
仕込みタンク。
醪は25日から40日程度で出来上がります。
これは仕込んで一週間くらいの状態。
泡々ですね~。
酵母による発酵が活発に行われています。
発酵が進んだ最後の方は、泡もほとんど消えていきます。
酵母の栄養分である糖も減り、さらには酵母自身が出したアルコールによって、殺菌されて死んでいくんです。
自らの生命活動によって、命尽きるとは、なんという運命。。
そして、できた醪をしぼり、酒と酒粕に分けられます。
その後、65℃で火入れ(熱処理)され、貯蔵タンクへ。
期間は短いもので約半年、長いもので3年近くもの間貯蔵されるそうです。
火入れとか貯蔵については、以前も書きましたが、いろいろ違いがありますよ!
sake-life.hatenablog.com
いやいや、蔵見学、説明もたくさんしていただいて、貴重な体験となりました!
関谷酒造さん、ありがとうございました!
蔵見学後は、「ホテル 岡田屋」さんにて懇親会。
一位の大将からご挨拶。
www.hotel-okadaya.jp
お料理美味しかったです♪
関谷酒造さんの日本酒もたくさんいただきました!
そして、こちらはまだ桜が残っていて、花見酒もでき、ラッキーでした♪
美味しいお酒とお料理をたらふくいただいて、蔵見学もでき、楽しいツアーでした!
蓬莱泉ツアーは、今年で最後!と言ってましたが、去年もそう言ってたみたいだから、来年も期待ですね♪
長誉祭り * 丸石醸造
このところ、気温も20度を超える日が続いて、日中はちょっと暑いくらいになってきましたね。
朝夜はまだ肌寒いけど、爽やかな良い気候♪
このくらいから、初夏の時期は過ごしやすくて好きな季節です。
先週末に石丸醸造さんの「長誉(ちょうよ)春祭り」に行ってきました!
長誉祭り - 創業元禄三年 丸石醸造株式会社
丸石醸造
愛知県岡崎市にある酒蔵です。
創業元禄三年 丸石醸造株式会社
最寄駅は、名鉄「東岡崎」。
名古屋駅から名鉄名古屋本線で一本です。
わかりやすくて、便利♪
快速特急や急行で、約30分。
駅から徒歩で、20分くらいかかります。
元禄三年(1690)、東海道五十三次、三十八番目の宿場町、岡崎宿にて創業。
岡崎といえば、徳川家康 生誕の地!
ちょうど今、大河ドラマ「女城主 直虎」で、阿部サダヲさんが家康を演じてますね。
今までの家康像とは、ずいぶん違うけど、コミカルで好きです♪
そして、「八丁味噌」も有名ですね〜。
名古屋メシにはかかせない八丁味噌も、ここ岡崎が発祥の地です。
名古屋文化の礎は、岡崎にあり!
ちなみにこの丸石醸造さん、「徳川家康」という銘柄のお酒も造っています!
ちょっと高級な感じの銘柄。
贈り物とかに良さそうですよ。
さて、この日は10時半頃に東岡崎駅に到着して、丸石醸造さんに着いたのは11時頃でした。
朝9時〜15時まで開催してるこの「長誉春祭り」。
しぼりたて「二兎」を目当てに行ったのですが、、
すでに、ありませんでした〜。。
「二兎」は、特約店限定で販売される銘柄で、希少酒。
いつでも手に入るというようなお酒ではないので、楽しみにしていたんですけど、残念。。
午前中に行けば買えるだろ〜とか思ってた自分を叱りたい。。
聞けば、8時くらいからすでに並んでいる人たちもいたそうです。
二兎は一銘柄、一人一本ずつしか買えないのに、開催から2時間経たない内になくなるとは、恐るべし人気ですね。
ちなみに、一升瓶は残ってました。
重いし、一人で飲むにはちと多いので、諦めましたが。
その場で瓶詰めしてくれるお酒もありましたよ〜。
生原酒でパンチのある濃い目の味のお酒でした。
買いました♪
入ってすぐの試飲と販売の会場、賑わっていました。
その奥に進んでいくと、みたらし団子とどて煮が売ってました。
あとセルフで汲んで飲む、振る舞い樽酒♪
一時間ほど滞在して、せっかく岡崎に来たんだしと、岡崎公園に行ってきました。
okazaki-kanko.jp
丸石醸造さんから、徒歩で30分くらいだったかな。
広く手入れされていて、大きな池もあって、とても感じの良いキレイな公園です。
岡崎城もありますよ!(入らなかったけど)
伊賀川沿いに咲き誇る春の桜は見事で「日本さくら名所100 選」にも選ばれているそうです。
この日はまだ桜がいささか残っていたので、先ほど買ったお酒でお花見をしました〜。
友人と5人で千円ずつお金を出して、買った「愛知県知事賞受賞酒」!
こちらのお酒は、精米歩合35%、袋吊でのしぼりで、相当に手間がかかっています。
雑味など皆無、サラッとしていて、香り高く、旨味も適度にあり、上品な仕上がりのキレイなお酒でした。
なんと贅沢な花見酒♪
いつもはドバドバ注いで、グイグイ飲むくせに、みんな大事そうにチビチビ飲んでたw
他のお酒を飲むときも、そのくらい味わいながら飲むのを心がけたい。
桜の下で飲むお酒、特に日本酒は格別ですね!
天気も良かったし、散りゆく桜もまた美しく、最高でした。
しかし「二兎」、残念だったな〜。
特約店に行った時に、出会えるのを願うばかりですね。
その時はまたご紹介しますね!
今宵の一本 * ラベルもスタイリッシュ「恋をするたびに・・・笑四季(えみしき)」
こないだの雨以降、暖かくなってきましたね~。
春爛漫って感じ♪
そして、春といえば、恋。
恋の季節でございますね。
というわけで、今宵の日本酒は、
恋をするたび・・・第4話 別れの予感 精米歩合 50% 生酒
笑四季劇場、やってくれますねw
面白い!
笑四季酒造(えみしき)
旧東海道沿い、滋賀県甲賀市にある酒蔵さんです。
www.emishiki.com
笑四季さんの酒造りの特徴は、「無添加無調整のナチュラル製法」
そして、香りよりも「きれいな甘さ」を大事に酒質設計に取り組んでいるそうです。
笑四季の哲学である「天地自然の理に従う」のもとに、滋賀県内の目の届く範囲だけの優良な原料米を選びぬき、手作業と最新技術の融合により、五感を研ぎ澄ませながら寒造りを行なっております。
笑四季の味わいは、純米仕込、無添加無調整のナチュラル製法と風味の損失を極力抑える技術により、米の酒本来の魅力を100%引き出す処方がなされた贅沢の極み。
決して奇だけをてらったものではなく、そこはかとなくシンプルで鮮烈さが際立っています。
また、笑四季は香りに主眼を置かず、「きれいな甘さ」を中心軸として酒質設計をしています。
クリーンな中にも郷愁を誘う味わいと、一度口にした方であれば「笑四季らしさ」という普遍性を感じるのもそのためなのです。
いつも独創的な日本酒を出していて、ラベルもスタイリッシュなものが多い印象。
今回のこちらはまた、遊び心満載で、楽しませてくれますね~!
限定・純米生酒シリーズ、今年のコンセプトは「恋をするたびに」
昨年のコンセプトは「アンタイド」で、爽やかな純愛ストーリーだったようですが・・・
この「恋をするたびに」シリーズ、第1話からタイトルを並べると、
miss you→とどかぬ想い→逢引きの夜→別れの予感
一体、何があったの?と思わずにはいられない昼ドラのようなメロドラマ感w
この一年でどんな心境の変化があったんでしょうねw
面白いから、良いけど。
精米歩合 50%、アルコール分16度、生酒です。
香りはライトで穏やか、甘味を感じますが、酸味があるのですっきりしています。
なるほど、甘酸っぱく、ほろ苦い、恋の味でしょうかw
酸味がある日本酒が好みなので、これは美味しかったです♪
お肉や魚というよりも、野菜系のお料理に合いそうですね。
生のサラダ系はもちろん、おひたしとか天ぷらにも良さそう。
ちなみに第5話のタイトルは、「嘆きの雨」だそうですw
何話まで続くのかはわからないですけど、どんなストーリー展開になるのか目が離せませんね!
ハッピーエンドではなそうですが 苦笑
今週末は、岡崎市の丸石醸造さんの「長誉春祭り」に行く予定です!
http://www.014.co.jp/?mode=f2
ついでに岡崎公園で、買った日本酒飲みながら、お花見しよう~♪
笑四季 恋をするたびに・・・第9話「選ばれた恋」生酒720ml 価格:1,512円 |
おお島 in 伏見地下街
今日は朝から雨が降って、肌寒い1日でした。
先週末は暖かくて、心地よい気候だったんですけどね~。
寒の戻りってやつですかね。
温暖の差で、体調を崩さないようにしましょう!
今日は美味しい日本酒が楽しめるお店をご紹介します!
名古屋市中区錦の伏見地下街にある「伏見立呑 おお島」さん
いろんなタイプの日本酒のラインナップが楽しめるオススメのお店です!
こちらの「伏見地下街」、地下鉄伏見駅に直結しているので、とても便利!
雨の日に飲みに行くのにも、最適です♪
1年くらい前から、飲食店、特に立ち飲み屋さんが増えてきて、酒飲みには嬉しい通りになってますw
ワインやウィスキーのお店もありますが、特に日本酒推しのお店が多いです。
その中でも、私の一押しは、この「伏見立呑 おお島」さん!
お料理が美味しいのと、銘柄のチョイスの楽しさ、そしてあの雰囲気が好きです。落ち着く。
チャージもなくて、税込価格の明瞭会計なのも魅力の一つ!
いつも日本酒は10〜12種類くらいの銘柄が置いてあります。
ざっくりと3タイプに分けて、銘柄を書いてくれています。
わかりやすくて、初心者にも優しい♪
お値段も70ml、¥300または¥400で、リーズナブル!
そしてさらに、3つの銘柄を一度にいただける「飲みくらべセット」¥900。
どの日本酒を選んでもOKなので、¥400のお酒を入れるとちょっとお得です♪
お料理も美味しくて、¥200〜で、お値打ち!
個人的なオススメは、「ハムカツ」¥400!
ハムの間にブルーチーズのソース?が挟まっていて、美味しいです〜♪
熱々サクサクで、ボリュームもあって、お得感がハンパないっす!
酸味や発泡感があるサッパリ、スッキリ系の日本酒が合いそうですね〜。
お得といえば、「ポテトサラダ」と「明太サラスパ」の合わせ盛り¥300。
単品でもそれぞれありますけど、一度に食べられて、これは良い!
他にも「すじポン」とか、「からすみそば」、「牛肉ゴボウ」、そして「カニコロッケ」などの定番名物メニューもオススメです!美味い♪
「おお島」さんが揃えている日本酒は、上の方にも書きましたが、だいたい10〜12種くらい。
他にもっとたくさんの種類の銘柄を置いてあるお店もあります。
でも、本当にちゃんと管理できてんの?って、思うようになった今日この頃なわけです。
種類が多ければ、多いほど、普通に考えて、管理は難しいはず。
いつ開けたのかわからんようなお酒出されてもな〜って思うんです。
焼酎とかと違って、日が経つと味変わりますからね〜、日本酒。
なので、空いたら次のお酒に、どんどん変わっていくお店の方が、安心感、信頼度が高いですね、個人的に。
そんなこんなで、オススメのお店、「伏見立呑 おお島」!
日本酒ビギナーから、通の方まで楽しんでいただけるのではと思います♪
www.facebook.com
地下鉄伏見駅、東山線の藤が丘方面行きのホームと直結しています。
- 名古屋市中区錦2-13-24 伏見地下街
- TEL:080-5118-3455
- 営業時間:[月~金] 18:00~22:45 [土] 16:00~22:00
- 定休日:日曜日・祝日
美味しいお酒と食事が楽しくいただけるって、サイコー!!
- ジャンル:立ち飲み居酒屋・バー
- 住所: 名古屋市中区錦2-13-24 伏見地下街
- このお店を含むブログを見る |
- (写真提供:キィ。)
地酒旅 in 諏訪
ついに桜が満開になりましたね!
このところ暖かかったから、一気に咲きましたね〜。
昨日は、名城公園に、夜桜を見に行ってきました♪
けっこうたくさんの人で賑わってました。
桜見ながらのお酒、サイコー!
残念ながら、今日から月曜にかけて、雨模様。。
雨に濡れた桜もキレイだけど、散ってしまうのはやはり寂しい。
でも、散ってしまうからこそ、より美しいというものです。
さて、先週、長野県諏訪市に行ってきました。
諏訪といえば、地酒と蕎麦!
もちらん、買いました!地酒!
宮坂醸造の「真澄」と、豊島屋の「豊香」。
真澄(ますみ) 奥伝寒造り
全国的にも、名の知られた有名銘柄、「真澄」。
こちらを造っている宮坂醸造は、1662年創業の老舗酒蔵です。
www.masumi.co.jp
諏訪市の甲州街道沿いには、わずか500mの間に5軒の酒蔵が立ち並んでおり、「諏訪五蔵」と呼ばれています。
宮坂醸造もその「諏訪五蔵」の一つです。
そして、なんといっても「7号酵母」発祥の酒蔵として、日本酒好きの人の間では超有名な蔵元ですね!
今回、購入した「真澄 奥伝寒造り」
精米歩合60%、アルコール分15度。
香りは穏やかで、米のうまみを感じるが、重くなくてすっきりした味わいです。
「燗酒で飲むのに、オススメありますか?」と、店員さんに聞いたところ、こちらを勧められました。
たしかに、燗すると米のふくよかさが増して、美味しかったです♪
豊香(ほうか)
豊島屋の「豊香(ほうか)」は、諏訪市のお隣、岡谷市で造られているお酒です。
銘柄的には、「神渡(みわたり)」の方が有名かも。
神渡 - 美しい信州の酒 酒の王 みわたり -
精米歩合70%、アルコール分17度。
名前のとおり、香りが豊かで、コクのある味わい。やや甘め。
やや微発泡感ありで、瑞々しいお酒でした。
フルーティな日本酒が好きな方に、お勧めですね。
蔵元に直接買いに行くこともできたのですが、今回は諏訪の地酒を多く取り扱っている「信濃屋」さんに行きました。
去年の12月に改装されたばかりだそうで、外観も内装もとても素敵なお店でした。
地酒の銘柄も多く扱っています!
おそらく全銘柄あったと思います!
実は諏訪にはちょくちょく行くので、蔵元はもう全て回ったんですよねw
なので、違う蔵元の銘柄が一度に見られて、選べるちゃうこういうお店は私にとって、とてもありがたい~。
日本酒以外にも、お味噌やお醤油、地元の食品もありました。
またじっくり見に行きたいお店です♪
信濃屋
長野県諏訪市大字中洲字三ツ俣5709-33
TEL :0266-52-4708
営業時間:9:30~19:00
定休日 :水曜日
信濃屋 web site
そして、信州といえば、蕎麦!
「そば処 八洲赤沼店」にて、蕎麦ランチいただきました♪
yashima-soba.com
ランチのセットメニューで、「蕎麦とローストビーフ丼セット」
天丼セットと悩んだけど、こっちにして正解!
ローストビーフがけっこうボリュームあって、温泉卵とからめて食べると、美味しいー!!
満足でした♪
そば処 八洲赤沼店
長野県諏訪市四賀赤沼1551-2
TEL :0266-52-3339
営業時間:そば処 八洲赤沼店 10:00~15:00
そば割烹やしま 17:00~23:00
定休日 :月曜日
信濃屋さんと近いところにあります。
諏訪は、また初夏に訪れる予定ですので、また地酒と蕎麦が楽しみです!
今宵の一本 * 甘さは控えめコクはばっちり「御代櫻(みよざくら)」
今宵の日本酒は、3/26(日)の蔵開きに行ってきた、岐阜県美濃加茂市にある「御代桜 醸造」さんのお酒です!
sake-life.hatenablog.com
蔵の一つの部屋に、試飲会場が設けられていて、『SAKE BAR みよざくら』として盛り上がっていました!
あいにくの雨でしたが、けっこう人がたくさんきてました。
日本酒好きの行動力すごいな〜w
この日、購入したのは、この蔵開き2日間だけの限定酒!
その場で、瓶詰めしていただきました♪
御代櫻 純米酒 無濾過無調整生
精米歩合70%、無調整生なので、やや高めのアルコール分17度。
一口目は、クッとアルコールの濃さを感じます。
御代桜 醸造株式会社
明治26年の創業、百有余年の歴史を持つ酒造さんです。
www.miyozakura.co.jp
現在の蔵元さんは、六代目。
平成17年に、当時まだ29歳という若さで蔵元に就任されたそうです!
新しさを感じる酒造りで、面白いなと思わせてくれるのは、そんな若い世代の蔵元さん、および杜氏さんだからなのかもしれませんね。
「津島屋」という銘柄も造っているのですが、ワイン酵母を使っていたり、ラベルやネーミングも面白く、そして美味しいです♪
蔵開きで、そちらの「津島屋」もいろいろ試飲できて、嬉しかったです。
この「御代桜 醸造」がある岐阜県美濃加茂市は、史実にも残るくらい、水が清らかで、酒造りに適した土地。
その清らかな水で造られるお酒は、淡麗で飲み飽きないきれいなお酒です。
今回買ったお酒のお味は、、
すっきりクリアな感じで、甘さは控えめ、でも旨み、コクはばっちりあります。
柔らかく、ふくよかなお米と麹の香りがして、クセがなく、キレイなお酒ですね。
出し巻き卵なんかのふんわり優しい味の食事に合いそうです♪
モッツァレラとかのクセのないチーズも良さそう。
使用されている米は「美濃加茂市産 あさひの夢」。
「あさひの夢」は、「冷めても美味しく食べれるお米」ということで、一般の食米として作られているお米。
あえての、酒米使用なんですね〜。
愛知県で生まれ、現在では関東圏などを中心に生産されているそうです。
美濃加茂市は岐阜でも南に位置し、愛知県に近いので、栽培しやすいのかもしれませんね。
こちらの蔵では、いろいろ違った酒米を使ったお酒を作っていて、その味の違いを楽しめるのも、良いところです♪
また「津島屋」もそのうち記事にして、アップしようと思います!